愚者の宴でタグ「佐本二厘」が付けられているもの
感想 プリンセスラバー
絵も声もレベルが高い。佐本二厘のツンデレぶりは特に最高。
ゲームの長さもちょうど良く仕事が終わってチマチマやる分には最適なゲームだと思われます。
エロシーンに製作者の並々ならぬ情熱も感じました。シチュエーションが地味にマニアックで、しかもこの手のゲームにしては、数が多かったです。飛ばすのも結構疲れました。
ただ1点だけ、もうどうしようもなく致命的なダメなところがありまして、この所為で、コンプリートできませんでした。
主人公の性格が合いません。
主人公が置かれた立場上しかたがないことかもしれないのですが、口だけで行動が伴わない。終始ウジウジしていたり、慌てていたりする。唯一、エロシーンだけは偉そうっていう、なんかダメ主人公で、起承転結の転の部分が特に酷い。
いくつかのシナリオで投げ出してしまいました。佐本二厘が声あててるところは頑張りましたけど。
雑記 とっぱら ~ざしきわらしのはなし~
やはり、佐本二厘は最高だ。
久々に佐本二厘が主役はってる作品が出るというので楽しみにしていたのです。この作品をプレイするために、月曜日を有給にしたといっても過言ではない。(本当は、土日遊んで疲れてそうだったからだけど)
たぶん、今年のベストオブエロゲー個人的にね。佐本二厘が声あててるんで、それだけでポイント加算の対象なんだけれども、強引なご都合主義的展開、コンパクトなシナリオで、時間のない社会人ゲーマーにも非常にお優しいところが良かったです。
他の人がやったら物足りなく感じるかもしれないけど、そんなことしらない。ラノベと同じで1シナリオ、2~4時間程度がひとつの指標です。声を堪能してるとまず無理ですが。
内容は、妖怪が見える主人公が、ワケありな妖怪と繰り広げるハートフルラブコメディ、なんと攻略対象の9割が妖怪です。9割って数は適当に出したけど、人間は1人しかいなかったはず。
座敷童に逃げられ、不幸のどん底に落ちてしまった主人公の元に、影女(男やもめのもとに現れる押しかけ女房的な妖怪)が現れて……というような感じで、荒んでいる主人公が妖怪たちとふれあって、前向きに生きていくようになるってお話。
シチュエーションは王道ですな。妖怪じゃなければ。
感想 青空の見える丘
なんで、橘ミコトが攻略対象にはいってないんだっ!これじゃあ、佐本二厘の無駄遣いじゃないでしょうか。誠に遺憾ではありますが、これで名作の線は消えてなくなったわけですが、それでも、良作です。
とにかく主人公の性格がステキです。個人的に、エロゲの主人公は善でも悪でも前向きでないといけないと思っているのですが、この主人公はとても良い奴です。
学園モノの主人公ってやたらとモテるんですけど、そうじゃないとゲームがなりたたないから、けど、この主人公がこんなにモテるなんて納得いかないってのが結構多いのです。
しかし、この主人公ならば納得です。くそぅ。
主人公が良ければ、あと無難なシナリオがあれば、良作は成立するわけで、これもとても無難、王道、安心して読めるシナリオがあって、多分に漏れず良作です。
まぁ、全12話中9話が共通シナリオってどうよ、とは思いましたが、そこはコンプしやすくという、作り手側の配慮だと強引に解釈して、触れないことにします。
最後に、公式サイトに掲載されている各キャラのサンプルボイスはWindowsのシステムボイスとしても使えるので、要確認です。無料で佐本二厘のシステムボイスが手に入りますぞ!!
硬派な私はBEEP音ですけどね。
感想 かみぱに!
佐本二厘の声に悶えるゲームです。
何度、萌え死にしそうになったことでしょう。
最近、朝の貴重な時間もゲームにあてているのですが、出勤を挫けそうになったことも多々ありました。
もう名作でいいよ。佐本二厘、ツンデレ補正つけて、名作。
瑞希シナリオしかやってませんけど(佐本二厘だから)、ツボは抑えていたかと。だから、萌え死にそうになったんだ。
んでも、物語って観点からすると、問題を棚上げしてしまったまま終わってしまった感がありました。それは、他のキャラをクリアしろってことだと思うのですけど、どうもヒロインは恵みたいなので。気が向いたらやります。
絵はあからさまに萌え絵で、綺麗です。エロシーンで若干劣化しましたけど、そこは飛ばしてしまったので個人的には問題ありませんでした。
残念なことは、ヒカルのシナリオがなかったことでしょうか。あれば絶対にやってました。何故かは聞くな。
感想 MagusTale ~世界樹と恋する魔法使い~
やはり佐本二厘の声は良い。
普通の学園ラブコメな萌えゲーでしたけど、それだけのためにプレイしました。
全員攻略しないあとTrueが見れないという、大嫌いなパターンでしたが、ヒロインが佐本二厘だったので頑張りました。
そんなことを言ってると声だけかよって感じですけど、まぁ、私からすれば本当に声だけで、批評空間でそこそこの評価に加えて佐本二厘が出てたからやっただけなんですけど、シナリオも抑えるところは抑えていて、プレイヤーを悶えさせるには十分だったんじゃないかなと思います。
無難な良作かと。
感想 蒼海の皇女たち
パッケージの絵がアレですが、プレイしてると気にならなくなります。というか、むしろこれがアリに思えてくるから不思議です。それでも、メリーカの横顔はマッチョすぎると思いましたけど。
エロシーンでは、女の子の肉付き、モザイクの付け方、そしてSEと、エロく魅せることに対して職員の気概を感じました。
とてもエロゲーらしかったです。
シナリオですが、戦争の話で、主人公は潜水艦の館長なんですが潜水艦とは渋いですね。よく分からないんですけど、物語中で天測してたんで、イメージとしては第二次世界大戦くらいの戦争がモデルになってるんでしょうか。
その潜水艦が、主人公以外の乗組員が全員女性で構成されてるわけです。国のプロバガンダですね。そういうことをしなくちゃならないってことは負け戦です。エロゲなんですけど、真面目に戦争してました。祖国のために、だとか、生きて祖国に帰るんだ、とか。
全9章構成なんですが8章の行動でエンディングが決まるというほぼ一本道のシナリオした。フルコンプしやすいのは、好感が持てるのですが、エンディングが薄すぎたかなぁと。そこだけが残念です。
良作だったと思います。
感想 遥かに仰ぎ、麗しの
2か月ぐらい前にプレイして書いてなかったので。
シナリオが本校系と分校系でライターが違ってて、全く別のゲームになっています。巷の評価では、本校系は名作って言われているのですけど、分校系も良かったです。ただ、本校系が好きな人にはキツイ内容だったかもしれません。エロイし。ちょっと鬼畜陵辱系を彷彿とさせるような感じもあったので。
というのも、本校系を手がけたのが、この前紹介した『そして明日の世界より―』の健速で、この人の書くシナリオは前向き、青春、優しい、エロ少なめって感じで、万人受けすると思うのですが、分校系を手がけたのが丸谷秀人で、この人って『女郎蜘蛛』のシナリオ書いてるんですよね。『女郎蜘蛛』って緊縛陵辱ゲームなんで、あー納得って感じです。作品のベクトルとして健速の本校系と同じような向きではあるんですけど、エロいし、表現も優しくない。特に榛葉邑那のシナリオは途中で投げ出したくなるくらい痛々しかったです。最後はハッピーエンドなんですけど。
ちなみに、『女郎蜘蛛』のシナリオは個人的に名作殿堂入りしてます。もう10年以上前の作品ですけど。
両者ともに好きなライターだったので、個人的に名作としておきたいところです。しかし、個々のシナリオではどれも高レベルなのは確かなのですが、全体の作品の出来を考えた場合、ライターが複数いるのはやっぱり雰囲気が違ったり、微妙に設定が違ったりと違和感があり、残念です。
絵とか音楽については、特に指摘することもなく高いレベルでまとまっていて良かったです。
感想 さくらシュトラッセ
友達の紹介でプレイしました。もともと評価の高い作品なので目はつけていたのですけど。
んで、良作だと思います。立ち絵も豊富だし、演出も上手い。テキストも2chに毒されているけど、コミカルで面白ったです。サブキャラ、特にクラウディアとか良い味が出てました。
でも長い。フラグが立った後が長すぎる。いったいいくつ山場を用意してるんだと。終わりが見えない。エロゲなんだからもうちょっとサクっと終わらせようぜー。
あと、ルゥリィシナリオが個人的に納得がいってないです。だって獣姦だし。もうちょっと詰めてくれればよかったですね。倫理的な問題を多分に抱え込んでると思いますが、獣姦よりはマシでしょうに。
ちなみに、かりんシナリオは最後までできませんでした。なんか生理的に。
感想 処女 はお姉さま に恋してる
全ては「親父の部屋に1枚のDVD-Rが落ちてた:ハムスター速報 2ろぐ」を読んだことから始まったのです。
へぇ、どんなゲームなんだろうと公式サイトを覗いてみたところ、
梅雨の合間、少し控えめな日差しが桜並木を縫って湿った石畳を優しく照らしている。昨夜の雨に濡れた桜の青葉が雫をきらきらと光らせながら、鮮やかな緑色を透かして揺れている。校舎までの短い桜並木に、少女達の黄色い笑い声と軽い靴音が弾むように響いている。その光景は、とても清純で美しく、清々しい。 でも...どうして男 が通わなきゃいけないのっ?! (処女はお姉さまに恋してる/CARAMEL-BOXより引用)
こ、これはっ!?
友人に訊いたら「俺でも知ってるくらい有名」とのことで、何故それを私に教えないんだと小一時間ばかり説教したい思いに駆られましたが、一分一秒を無駄にできないビジネスマンであるところの私は、プライオリティを考えた結果、そんなことをしている場合じゃないと、颯爽と同ゲームを入手して、プレイを試みたわけですよ。
攻略サイトを見たところ、十条紫苑・御門まりや・周防院奏・上岡由佳里・厳島貴子・高島一子の6人のシナリオが用意されているようです。あとはおまけシナリオがいくつか、おまけシナリオについてはどれもプレイしてませんけど。とりあえず、高島一子以外はプレイしてみました。
全8話構成で第5話(場合によっては6話も)はほとんど共通です。なので、スキップすると後にプレイしたキャラはほとんど飛ばせます。
厳島貴子のシナリオは面白かったです。内容は王道ですが、声優さんの演技が良かった。設定が生徒会長なんでツンデレの王道なんですけど、好き者としてはたまりませんでした。一番最初にプレイしてよかったです。それ以降のキャラクタはどうも見劣りしてしまって、そこまでやる必要はなかったかなと。後は薦められるのは十条紫苑のシナリオくらいですかね。
他は切ってしまって良いと思います。というのも、このゲーム、原画が少々アレでして、やっててこの絵はないだろとか思ってしまうのが多かったです。立ち絵もなんか違和感がありましたし。一番気になったのが、とにかく尺がおかしいこと。主人公の瑞穂と奏の身長差とか普通に考えてありえないだろ、とか。
良作だとは思いますが。






