感想 この青空に約束を-

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この青空に約束を- 通常版

さすが批評空間で中央値が85を超えている作品です。どのキャラクターのシナリオも面白く、ホロリとこさせるものがありました。これが俗に言う”丸戸シナリオ”というやつなのですね。勉強になりました。

そして、一番、面白かったシナリオが先生である沙衣里だったのが、個人的に「やられた」って思ったところです。

私見ですが、学園を舞台にしたゲームは、シナリオとして上級生、同級生、下級生、先生のシナリオを用意して、主人公と同じ世代にウェイトを置きます。だいたい、主人公は2年生っていう設定が多くて、重要度で言えば、同級生>上級生>下級生>先生っていう順番になるんです。つまり、先生のシナリオって大体とってつけたようなおまけみたいなお話が多いんですよ。なので、最後に回したんですけど。。

一番、笑ったし、可愛かった。

特に面白かったのが、沙衣里シナリオの中で、ラブホに生徒手帳を忘れ窮地に立たされた主人公の処分を決める職員会議のシーンです。これってアカデミー賞受賞作の『十二人の怒れる男(1957年)』のオマージュですよね。いきなり、画面に”12 angry teachers”って出てきたときは爆笑しました。何気に入りの音楽がドリフの大爆笑コントの入りみたいです。ドリフの方はうろ覚えなんですけど。

この青空に約束を プレイ動画その119(さえちゃん18)‐ニコニコ動画(RC2)

そんなわけで、良い意味で裏切られました。たぶん、このゲームは、この先ふと思い出してやってみたくなるゲームだと思います。

ただ、残念なところもあって、ひとつは作画が安定していないところです。立ち絵とイベントシーンでキャラクターが違いすぎ(沙衣里シナリオは割りと安定してました)。もうひとつは、主人公・航の絵が適当過ぎることです。これさえなければ完璧だったと思うんですけどね。残念。

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