感想 遥かに仰ぎ、麗しの
2か月ぐらい前にプレイして書いてなかったので。
シナリオが本校系と分校系でライターが違ってて、全く別のゲームになっています。巷の評価では、本校系は名作って言われているのですけど、分校系も良かったです。ただ、本校系が好きな人にはキツイ内容だったかもしれません。エロイし。ちょっと鬼畜陵辱系を彷彿とさせるような感じもあったので。
というのも、本校系を手がけたのが、この前紹介した『そして明日の世界より―』の健速で、この人の書くシナリオは前向き、青春、優しい、エロ少なめって感じで、万人受けすると思うのですが、分校系を手がけたのが丸谷秀人で、この人って『女郎蜘蛛』のシナリオ書いてるんですよね。『女郎蜘蛛』って緊縛陵辱ゲームなんで、あー納得って感じです。作品のベクトルとして健速の本校系と同じような向きではあるんですけど、エロいし、表現も優しくない。特に榛葉邑那のシナリオは途中で投げ出したくなるくらい痛々しかったです。最後はハッピーエンドなんですけど。
ちなみに、『女郎蜘蛛』のシナリオは個人的に名作殿堂入りしてます。もう10年以上前の作品ですけど。
両者ともに好きなライターだったので、個人的に名作としておきたいところです。しかし、個々のシナリオではどれも高レベルなのは確かなのですが、全体の作品の出来を考えた場合、ライターが複数いるのはやっぱり雰囲気が違ったり、微妙に設定が違ったりと違和感があり、残念です。
絵とか音楽については、特に指摘することもなく高いレベルでまとまっていて良かったです。
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