感想 とある飛空士への追憶

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とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い) (ガガガ文庫 い 2-4)

ネットでは名作の誉れ高いようで、タイトルからして、私的にはバッドエンドになるってわかっていたのに読んでしまいました。

一介の飛空士が次期皇紀のお嬢様を乗せて、単身戦線を突っ切るというお話です。

タイトルに”追憶”と出てる時点で、視点が飛空士のものであれ、皇紀のものであれ、第三者のものであれ、2人の恋物語は結ばれるはずもなく、終わった後は清涼な読後感が残るんだろうなぁと思わせてくれます。

事実その通りでした。

ハッピーエンド至上主義者の私としては、やはり2人に結ばれて欲しいところなのですけど、2人の身分と、その物語の世界の情勢を考えると、この終わり方がベストとしか思えなくて、作者にはしてやられたという気分です。

ライトノベルとしては、厚い方だとおものですけど、シナリオが1本気で脇道にそれず、戦闘シーンにとてもスピード感がありさくっと読めました。

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